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ナイスネイチャ死亡に思う。

今日も在宅勤務。
朝は雨が降っていたが、10時過ぎから雨も止んで過ごしやすい一日。洗濯物を外で干せたのは本当にありがたかった。

今日の16時頃に知って驚いた話。

「ナイスネイチャ 35歳で死亡」

1991~1993年の有馬記念で3年連続3着という記録(記録と言っていいのかは知らん)を持つナイスネイチャ(以下「ネイチャ」表記)が今日死亡した。35歳だった。

ネイチャを初めて見たのは91年の菊花賞だと思う(その前に小倉記念&京都新聞杯を制しているが、現役の受験生だった身でG1以外のレースを見ていたとは思えない)。
ネイチャは重賞2連勝を含む4連勝中だったが、レオダーバン&岡部の先行抜け出しにやられて4着。正直、あまり記憶は無いんだよなあ・・・。
その後の競走馬生活はご存じの通り「G1・G2を勝ち切れない」というのが続く。何度か買っているとは思うが(92年は浪人中、93年は大学1年生)、「ネイチャのお陰で馬券当たった!」という記憶は無い。そういう意味では思い入れは薄かったりする。

ただ、とにかく長生きだったと思う。

日本の競走馬の長寿記録を見ると、死んだ時の年齢が35歳以上の馬は10頭ちょっとしかおらず、この事実だけ見てもネイチャの35歳まで生きたというのは凄いことと言える。
ちなみにネイチャの母であるウラカワミユキは36歳まで生きている。そういう長寿の血統だったのかもしれない。

ところで。
この長寿記録の中で、「長寿だった馬の中で、重賞を勝った馬」という項目がある。
1位はマイネルダビテ(1987年の共同通信杯4歳S(当時の名称)勝ち馬)。
2位はシンザン(1964年の三冠、1965年の有馬記念などの勝ち馬)。

そして、3位がナイスネイチャ。

・・・こんなところまで3着なのか・・・。

いかにもネイチャらしい一生だったと思う。安らかに眠って下さい。

合掌。

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