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函館スプリントSの予想(2023年)。

続いて函館スプリントSの予想。

函館スプリントSは、「洋芝適性がある先行馬」を買っておけば間違いないレースだと思う。あとは軽量の3歳牝馬。ただ、今年から3歳牝馬は最低でも52kgを背負うので(昨年は最低50kg)、その影響はあるかもしれないが。
この観点から買いたい馬は3頭。

ヴァトレニ(4番人気)
ブトンドール(2番人気)
リバーラ(6番人気)

ヴァトレニは函館で1勝、札幌で3勝を挙げている洋芝巧者。最近は少し後方からの競馬になることもあるが、ある程度前につけられれば大崩れは無さそう。
ブトンドールは昨年のデビューから函館で2連勝。その後の牝馬クラシックでは厳しい結果に終わったが、久々の1200m戦に戻り、古馬相手で斤量52kgなら巻き返してもいい。
リバーラは洋芝経験は無いが、先行できるし3歳牝馬なので52kgで出走できるのは強み。

これ以外で気になるのはテイエムトッキュウ(5番人気)。
ここ3戦はダート短距離で好走しているが、元々は芝の短距離で走っていた馬。逃げられないとダメな馬なので、同じ逃げ馬のジャスパークローネ(番人気)の存在は気になるが、ジャスパーより1頭分だけ内枠なので逃げられると信じる。そして函館スプリントSでの逃げ馬はここ5年で3勝・2着1回とかなりの好成績だったりする。

人気どころで買わないのはトウシンマカオ(1番人気)。
後方から行くことが多い馬なので、最内枠で包まれる可能性はかなり高そう。外に持ち出したら間に合わないと思う。

両方の重賞で1番人気を消すという強気の予想になったが、どうなることやら。


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