凱旋門賞の予想(2023年)。
今日はスプリンターズSが行われるが、その前に日本時間の今夜に行われる凱旋門賞@ロンシャンの予想をする。
毎年書いているが、凱旋門賞は直前で仮柵を外すので内枠(ゲート番が若い馬)が有利。あとは2400m実績も大事だと思う。この観点から買いたい馬は2頭。
ウエストオーバー(4番人気)
フィードザフレーム(5番人気)
ウエストは今年に入ってドバイでイクイノックスの2着、キングジョージでも2着で、成績は安定している。1番枠を生かしてインで先行できれば大崩れは無さそう。
フィードは7・9月にロンシャン2400mの重賞を2戦して1・2着。コース適性は充分。2番枠を生かしてインで脚を溜められれば一発があってもいい。鞍上のスミヨンは、昨年消したら2着に来られて痛い目に遭ったので、今年は素直に買う。
これ以外で気になるのは2頭。
まず1頭目はファンタスティックムーン(3番人気)。
前走のニエル賞でフィードザフレームを負かした馬である。なので、ロンシャン2400m実績はある。そして、最近の凱旋門賞で強いドイツ血統で、鞍上は2年前の凱旋門賞を制したピーヒュレク。枠は12番枠と外目を引いてしまったが、気になる要素が多過ぎて買うしかない。
2頭目はミスターハリウッド(11番人気)。
これもドイツ血統で、2走前のドイツダービーではファンタスティックムーンの2着だった。鞍上のムルザバエフは日本でもお馴染みで、よく穴を開ける印象。この凱旋門賞の大舞台でも一発かまして欲しい。
人気だけど買わないのはエースインパクト(1番人気)。
5戦5勝の実績は「底を見せていない感」はあるが、古馬との対戦、2400m、ロンシャン、この3点が初めてというのはさすがに気になる。
あと、日本から唯一参戦のスルーセブンシーズ(2番人気)は、もちろん勝って欲しいとは思うが、宝塚記念から直行のローテでどうにかなるわけがないので買わない。
なお、↑の人気は現時点でのもの。
夜には変わっている可能性もあるのであしからず。
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