イクイノックス電撃引退。
昨日「奥さんの体調が悪い」という話を書いたが、今朝は「体調は良くはないけど、どうにもならないほどではない」ぐらいには回復していた。
今日が月末でなければ私も在宅勤務に切り替えて対応したのだけど。
今日の午後に知って「あらそうなの?」と思った話。
先週のジャパンカップを圧勝し、G1を6連勝したイクイノックスの引退が決まった。
まあ、その可能性もあるかも、とは思っていた。
今年の4戦でイクイノックスの能力は存分に証明できたし、獲得賞金額も歴代最高となった。
そうなると、「イクイノックスの血を残す」ことを最優先に考えてもおかしくはない。
というわけで、イクイノックスは来年から種牡馬生活に入る。
父のキタサンブラックはもちろん、祖父のブラックタイドもまだ現役種牡馬なので、2027年には3世代対決が見られることになる予定。
ブラックタイドは現在22歳なので種牡馬引退も近づいているが、キタサンブラックはまだ11歳と若いので、「種牡馬としての父子対決」はもしかしたら10年近く続くかもしれない。
それにしても。
ブラックタイドは競走成績自体はスプリングS(G2)を勝っただけだが、「ディープインパクトの全兄」ということで種牡馬になった馬。
それがキタサンブラックの父となり、さらにはイクイノックスに繋がった。
ブラックタイドの現役時に「ブラックタイドは種牡馬入りして、仔がG1を7勝して、さらにその仔がG1を6勝して20億円稼ぐよ」と言われても、「何言ってんだこいつ」と思うだろうなあ・・・(笑)。
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