エリザベス女王杯の予想(2023年)。
続いて明日の競馬の予想。
明日はエリザベス女王杯@京都と、福島記念@福島。
福島記念はただでさえ難解なメンバーなのに、明日の福島は雨模様。ここで予想を書けるほど自信は無いです。
というわけでエリザベス女王杯。
エリザベス女王杯はとにかく「外国人騎手騎乗馬」が強く、2016年以降の7年間で6勝・2着3回。それと「前走府中牝馬S組」も強く、これも2016年以降の7年間で4勝・2着5回。この観点から買いたい馬は4頭。
ディヴィーナ(6番人気)
ジェラルディーナ(2番人気)
ライラック(4番人気)
ルージュエヴァイユ(7番人気)
ディヴィーナは前走で府中牝馬Sを制し、鞍上はデムーロ。傾向的には文句無しである。2200m戦は2年ぶり(1勝クラス2着)だが、母ヴィルシーナはエリザベス女王杯2着(2012年)だったし、大丈夫だろう。たぶん。
ジェラルディーナは昨年のエリザベス女王杯勝ち馬。エリザベス女王杯は前年好走馬が強いレースなので、この馬は消せない。その昨年のエリザベス女王杯以降勝てていないが、牡馬相手のレースが続いており、牝馬限定戦なら巻き返していい。
ライラックは昨年のエリザベス女王杯2着馬で、前走は府中牝馬S3着。これも傾向的には悪くない。前走は+18kgながら好走しており、4歳秋にして充実期なのかもしれない。
ルージュは前走の府中牝馬Sで2着。府中牝馬S1・3着馬を買って2着馬を無視して、もしも好走されたら悶絶する(笑)。2番枠を生かしてインで脚を溜めての一発に期待する。あとよく見たらこの馬は右回りは2戦2勝だったりする。
あともう一頭気になるのはアートハウス(9番人気)。
傾向的には買える要素は乏しいが、この馬自身は3ヶ月以上の休み明けでは3戦3勝で、明日は3月以来の休み明け。さらに、この馬は勝ちと馬券圏外が1戦おきになっていて、明日は勝つ番。これで9番人気なら抑える価値はある。
人気だけど買わないのはブレイディヴェーグ(1番人気)。
前走のローズS(2着)はまずまずの競馬だったとは思うが、初の2200mの距離、そしてスタートが悪いのに最内枠というのは不安が大き過ぎる。
あとついでにハーパー(3番人気)も買わない。
近年、秋華賞好走馬はエリザベス女王杯で不振だし。「秋華賞で着外だったけど、エリザベス女王杯で巻き返す」というパターンはあるのだけど。
こういう難解なレース当てられると気持ちいいんだけどなあ・・・。
これでブレイディヴェーグとハーパーで決まったら笑ってやって下さい。
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