ありがとう、グレナディアガーズ。
今日は1週間ぶりに出社。
明日は今年の仕事納めだが、昨日頑張ったのでそこまで忙しくはなかった。合間を縫って眼科に行って、緑内障の定期検査をしてもらう余裕があるくらい。
ちなみに検査の結果(と言っても眼圧チェックだけだが)は、特に問題無しです。
今日は将棋の棋王戦の挑戦者決定戦、広瀬九段vs伊藤七段が行われているが、まだ決着はつかなさそうなので特に触れない。
というわけで競馬の話。
先週の土曜日、グレナディアガーズが阪神Cで2着に入った。
グレナディアガーズにとってこれが引退レースで、勝利で有終の美は飾れなかったが、健闘を見せてくれた。
グレナディアガーズは、2020~21年のPOGで持っていた。
なんで指名したかは覚えていない。「中内田厩舎の馬で、仕上がりも良さそうだから、早い時期から稼いでくれそう」とかそんな理由だったのだと思う。
しかし、デビューから2戦では惜敗し、3戦目でようやく勝利。
この時点では「1勝クラス勝って、短距離重賞で少し稼げれば御の字」くらいに思っていた。
ところが、未勝利勝ち直後に臨んだ朝日杯でまさかの勝利。2番手から押し切っての完勝だった。
単勝17倍も取らせてもらい、めちゃくちゃ嬉しかった。
しかし、翌年はファルコンS2着、NHKマイルC3着など勝ち切れない競馬が続く。
「早熟だったのかな・・・」と思ったが、暮れの阪神Cで鮮やかな末脚で復活劇を見せる。
単勝5倍も取らせてもらい、「2022年は復活の年だ!」とか思っていた。
しかし2022年は重馬場の高松宮記念で惨敗、6月にはアスコット遠征を敢行して惨敗。
「終わったのかな・・・」と思ったが、暮れの阪神Cで2着に入り、「要は阪神Cだけ走る馬なんだな」と思った。
そして今年も阪急杯→高松宮記念→スワンSと結果は出なかったが、冒頭に書いた通り阪神Cでは2着に。今年は馬連27倍を取ることができた。
結果的には「何度も好走する馬」ではなかったが、その数少ない好走時に馬券をきっちり取ることができた。そういう意味では「相性のいい馬」だったと思う。
来年からは種牡馬生活が始まる。
サンデーの血は全く無いし、ミスプロの血も薄いので、ディープインパクト産駒の牝馬と配合できるというアドバンテージはある。
重賞で活躍できる仔が1頭くらい出てくれると嬉しいのだけどなあ。
最後に。
お疲れさまでした、グレナディアガーズ。
| 固定リンク
「競馬」カテゴリの記事
- エリザベス女王杯の予想(2024年)。(2024.11.09)
- 勝ち切れない日本馬。(2024.11.05)
- アルゼンチン共和国杯の感想(2024年)。(2024.11.03)
- アルゼンチン共和国杯の予想(2024年)。(2024.11.02)
- 天皇賞(秋)の感想(2024年)。(2024.10.27)
コメント