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今更ながらNHK杯将棋トーナメント決勝。

今朝は出社日。
自宅から田端駅まで歩いている時に、前方からの強風が凄過ぎて呼吸が苦しくなったのには参った。
マスクをしているからだとは思うが、一瞬だけ死ぬかと思ったよ・・・。

今日は他に何も無い一日だったので、昨日書き忘れた将棋の話。

昨日は棋王戦第4局が行われたが、午前中にはNHKのEテレでNHK杯トーナメント決勝戦、藤井八冠vs佐々木勇気八段(昨年、王位戦&棋聖戦の挑戦者になったのは佐々木大地七段)が放映された。
NHK杯は収録なので、タイトル戦で指している棋士がNHK杯に出てくる、というのはあり得る話だったりする。

その決勝戦は佐々木が勝利。

先手番の佐々木の角換わり(という戦法名です)を藤井が受けて立ち、佐々木は持ち時間をほとんど使わずにどんどん進んで行く。間違いなく研究手順なのだろう。
中盤で藤井が最善手を指さなかったので形勢が佐々木に傾く。
しかし、終盤で佐々木が攻め方を誤り、藤井に攻めのターンが回る。そこからは藤井が怒涛のカウンターで攻めまくり、AIの形勢判断的には「藤井必勝」に近いところまで行った。
しかししかし、最終盤で藤井が角を中央に成ったのが大悪手で、いきなり「佐々木必勝」になってしまう。こうなると佐々木も間違えず、最後は粘った藤井が諦めて投了した。ちなみに藤井の大悪手は、角が成る位置が一つ斜めだったらそのまま藤井が勝っていたらしい。

これはテレビでリアルタイムで見ていたが、「藤井もこんなミスするんだなあ」とは思った。
こういう「1本しか無い勝利への道」は踏み外さない棋士だと思ったが、考慮時間が短い対局(NHK杯は持ち時間を使い切ったら1手30秒以内に指さないといけない)だとさすがの藤井も間違えることがあるんだなあ。

佐々木は16歳1ヶ月でプロデビューしており(現在29歳)、将来を有望視されながら大きい活躍ができていなかったが、今回のNHK杯優勝(しかも藤井を破って)は自信になるはず。
タイトル戦挑戦は未経験なので、今年は頑張って欲しいです。

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