鳥山明急逝。
今日の昼に自宅で知って「えっ!?」と声が出た。
「ドラゴンボール」、「Dr.スランプ」などの作品の漫画家である鳥山明が急逝した。
急性硬膜下血腫が原因らしい。68歳というのはまだ若いと思う。
私は「ドラゴンボール」(1984年連載開始)はもちろん、「Dr.スランプ」(1980年連載開始)もリアルタイムで読んでいた。「Dr.スランプ」は小学生低学年の私でも面白かった。
ただ、鳥山明と言えばやはり「ドラゴンボール」なのだろう。
最初は「ドラゴンボール探しの冒険もの」だったが、途中から「孫悟空を中心としたバトルもの」に路線変更し、これが大正解だった。
毎週毎週、「これどういう展開になるの!?」とわくわくしながら読んでいたのを覚えている。
なぜか一番覚えているのは、「大学入試の後に買ったジャンプの巻頭カラーが『ドラゴンボール』で、初期状態のセルがピッコロと対峙する話」。その時の試験は落ちたはず(笑)。
あと、「ドラゴンクエスト」のキャラクターデザインを手がけたことでも知られる。
「モンスター」という「怖い存在」を、あそこまでかわいらしく描いてしまうというのは、やはり鳥山明の凄さを感じさせる。
改めて68歳での急逝というのは惜し過ぎる。まだ描きたいものはあっただろうに・・・。
ご冥福をお祈りします。
合掌。
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