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驚き連発。

今日も在宅勤務。
それをいいことに、ABEMAで王位戦第3局の1日目を観戦しながら仕事する。
後手番の渡辺が積極的に動き、それに対して藤井が4時間10分(持ち時間3時間10分+昼食休憩1時間)の超大長考から着手するという、なかなかお目にかかれない展開に。
この対局の結果が出るのは明日なので、感想は明日書きます。

今日も今日とてパリ五輪の話。

日本時間の昨晩から今朝にかけて、またまたいい結果が続いた。

体操の男子団体総合、スケートボードの男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダル!

体操の男子団体は、最終種目の前では首位の中国とは3点以上の差という絶望的な差だったが、中国の選手が最終種目の鉄棒で、1人目が着地ミス、2人目が鉄棒から2回落下という超絶ミス。ちなみに「鉄棒から落下」は1回で1点減点です。
これで一気に逆転して、最後は日本のエースの橋本選手がきっちり決めて奇跡を起こした。まあ、鉄棒は落下したら大減点になる種目ではあるが、まさか五輪の大舞台でこんなことが起きるとは・・・。

堀米選手も、最終演技の前の時点では7位だったが、最後の演技で完璧な演技を決めて大逆転金メダル。劇的な形での五輪連覇を決めた。
TVerで最終演技を見たが、スケボー観戦は全くの素人の私でも「凄いことやってるな~」と思える演技だった。

この金メダル2個以外でも柔道で男女ともに銅メダルを獲得したが、何よりも驚いた、個人的には上記の2個の金メダルよりも驚いたのが「総合馬術団体での銅メダル」。
何しろ、「馬術でのメダル獲得が92年ぶり、団体でのメダル獲得は史上初」である。馬術は「オリンピックに出ても全く歯が立たない競技」というイメージだったので、この銅メダルには感動した。

このメダルは、JRAの支援の力も大きいはず。
競馬ファンが買った馬券代が、めぐりめぐって馬術への支援となり、今回の銅メダルに繋がったと思うと感慨深いものがあります。

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