アルゼンチン共和国杯の予想(2024年)。
続いて「日本の」競馬の話。
明日の競馬はアルゼンチン共和国杯@府中とみやこS@京都。
みやこSは現在のダート路線の強弱関係を全く把握できていないのでパス。て言うか、今年はチャンピオンズC以外のダート戦は基本的には買わないと思う。
アルゼンチン共和国杯は、傾向的には「府中2500m実績がある馬」、「速い上がりが使える馬」、「前走が3勝クラスで好走した馬」が強い。その観点から買いたい馬は5頭。
クロミナンス(1番人気)
マイネルウィルトス(6番人気)
タイセイフェリーク(7番人気)
セレシオン(2番人気)
マイネルメモリー(8番人気)
クロミナンスは今年に入って2200〜2500m重賞で安定した成績。府中2500mも今年の目黒記念で僅差の3着に入っており、適性的には問題無い。勝ち切れるかというと不安もあるが、2着ならなんとかしてくれそう。
Mウィルトスは21・23年のアルゼンチン共和国杯で2着に入り、22年の目黒記念で2着。府中2500mではかなり安定している。今年の目黒記念は5着だったが大きくは離されておらず、これだけで見限るのは抵抗がある。
タイセイはアルゼンチン共和国杯で強い「秋の府中の長距離の3勝クラス好走馬」。この馬は前走の昇仙峡Sで2着だったので、ハンデがそこまで重くなっていないのも魅力。条件戦ではあるが、毎回速い上がりを使えているのも魅力。
セレシオンは2400m以上の好走実績は無いが、3戦連続でメンバー中での最速上がりを記録しており、末脚は切れる馬である。差し届かないリスクはあるが、届いてくれると信じて買う。
Mメモリーは2200m以上の距離を走ること自体が2回目という馬だが、こちらは4戦連続でメンバー中での最速上がりを記録している。シュタルクがどうにかして届かせてくれると信じて買う。
人気だけど買わないのはサヴォーナ(3番人気)。
基本的には時計のかかる馬場の方が合っているイメージだし、軽い馬場での切れ味勝負は向かない気がする。
さて、明日の早朝はブリーダーズC@デルマーで、日本馬が多数出走する。
一番の注目はクラシック(ダート2000m)。
ここには、昨年のドバイワールドC勝ち馬であるウシュバテソーロ、今年のケンタッキーダービー3着馬であるフォーエバーヤング、昨年のブリーダーズカップ2着のデルマソトガケが出走する。
・・・改めて書くと実績馬揃いだな(笑)。これだけのメンツが揃うのもそうあることではないと思うので、勝ってくれると凄く嬉しい。
日本時間の明朝6時40分頃の出走らしいので、早起きしてグリーンチャンネル見ようと思います(ブリーダーズカップは無料で見られます)。
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