「成瀬は都を駆け抜ける」を読んだ。
今日は出社日。
明日は私が司会進行を務める会議があるので、その最終準備に追われる。昨日のこともあり、入念に準備したので大丈夫・・・なはず。
今日はそれ以外は特に何も無い一日だったので、先日読み終えた小説の話。
今回は「成瀬は都を駆け抜ける」を読んだ。
宮島未菜氏が書く「成瀬シリーズ」の3作目にして最終作である。
これまでの2作はブックオフで購入したが、今回は普通に本屋で購入した。・・・したのだが、いろいろと忙しくて読む暇が無く、最近になってようやく読み終えた。
今作も成瀬が周りを巻き込む話がほとんどで(改めて書くと「成瀬シリーズ」は短編集です)、楽しく読ませてもらった。
ただ、個人的に印象に残ったのは「成瀬の母親視点で、成瀬のこれまでの人生を振り返る話」だったりする。この話の中で、「ちょっと変わった行動が多い成瀬」のことを「そういう子なので」と、一見突き放しているようで、その裏では「成瀬を肯定して好きなようにやらせる」優しさが印象に残った。まあ、好きなようにやらせ過ぎでは、とは思わないでもないけど(笑)。
というわけで「成瀬シリーズ」はこれで完結。
「読んで楽しい気分になる小説」という点では文句無しのシリーズだった。
今後はメディアミックスが気になるところ。
今月に舞台はあるが、映画化やドラマ化も普通にありえそう、というかやらない理由が無い。数年後になるかもしれないが、気長に待とうと思います。
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