映画「盤上の向日葵」を見に行った。
今日は紅白歌合戦の出場歌手が発表されたぐらいで特に何も無い一日。
紅白は奥さんの実家で見るかもしれないが、「他に見るものが無いから見る」ぐらいの感じだからなあ・・・。
というわけで昨日の話。
昨日は映画「盤上の向日葵」を見に行った。
ただただ渡辺謙がカッコ良すぎた。以上。
・・・まあ、これだけではアレなので(笑)、真面目に感想を書く。
原作は560ページに及ぶ長編だが、主人公である桂介の話を中心にして他の部分は極力カットしたので、原作を読んだ人間にとっても違和感無く見ることができた。むしろ「原作に無い部分を映画化で補完した」点もあり、そしてそれがストーリーをより深いものにしたと思った。
「ザ・ロイヤルファミリー」にも言えることだが、こういう「原作を大事にしつつ、プラスアルファを描く」のが上手いのが優れた脚本家なのだろうなあと感じた。
出演した俳優陣だが、やはり別格なのは「伝説の真剣師」を演じた渡辺謙。
「大金を賭けて将棋を指す真剣師」を演じさせたらこの人の右に出る役者はいないのではないだろうか。将棋を指す姿がマジでカッコ良すぎた。
主役の桂介を演じた坂口健太郎も良かった。
苛烈過ぎる運命に翻弄されまくる主人公を熱演していたと思うし、対局時の指し方が凄く様になっていた。相当練習したのだと思う。
ただ、残念ながら興行収入的には厳しい結果に終わりそう。まあ、重くて暗い話ではあるからなあ・・・。
公開されたのが10月31日だったが、この様子だともうすぐ映画館では見れなくなりそう。いい映画だと思うので、多くの人に見て欲しいのだけれど。


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