音楽

「関ジャム」のBUMP OF CHICKEN特集の話。

一昨日「次男が発熱した」という話を書いたが、実は昨晩まで38度近い熱が続いていた。
今朝は37度台まで下がったが、一応幼稚園はお休みにした。食欲も戻ってはいたので、明日には幼稚園に行けそう。意外と長引いたなあ。

今日は、これからルヴァン杯グループリーグの東京vsG大阪@味スタが行われるが、試合映像も見られないのでスルーする。

というわけで、16日(日)に放映された「関ジャム」の話。

この16日と、2週間前の2日(日)は「BUMP OF CHICKEN特集」(以下「バンプ」表記)だった。
その中の目玉は、ボーカル&ギターの藤原基央へのロングインタビュー。
私はバンプはそこまで詳しくないので知らなかったが、藤原が(と言うかバンプ自体が)こうしてテレビに出ることが珍しく、インタビューに応えることはさらに珍しいらしい。

で、2日放映分が藤原単独、16日放映分がバンドメンバーみんなでのインタビューだったが、

「バンプ、かっけえな」

と率直に思った。
そう思わせるポイントはいくつかあるのだが、個人的に最も印象に残ったのは、「4人だと意見が割れることも思うが、その時はどうするのか?」という質問に対して、「意見は割れない。4人のうちの誰かが嫌なことはやらない。ただ、4人のうちの誰かがやりたいことはなるべくやりたい」的なことを言ったこと。

バンド組んで27年で、この仲の良さは「かっけえ」としか言いようがない。なかなかこうは言えないと思うんだよなあ・・・。

このインタビュー以外にも、いろんなアーティストがバンプの曲の「こういうところが好き」と語り、そのバックでその曲が流れて、私は「ああ、やっぱりこの曲いいよなあ」と思い、そんな感じで見ていてとても楽しい番組に仕上がっていた。

この「関ジャム」は、23日(日)23時までは「TVer」の見逃し配信で見れるので、興味があったら是非見てもらいたいです。
私ももう一回くらいは見ようかと思う。

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坂本龍一死去に思う。

今日はうちの会社的には「2022年度最終日」。
最後の最後まで慌ただしい一日だったが、とりあえず無事に終わりそう(現時点ではまだ終わっていない)。
まあ、明日からは「2022年度決算業務」が待ち構えていて、これはこれで大変なのだけど。

今日は特に何も無い一日だったので、昨日書けなかった「坂本龍一死去について思うこと」を。

「坂本龍一死去」のニュースを聞いたのは日曜日の夜だった。思わず「えっ!」と声は出た。
ただ、昨日も書いたが、厳しい状況だとは聞いていたので「めちゃくちゃ驚く」とまではいかなかった。「この時が来たか・・・」的な感じとでも言えばいいだろうか。

「71歳での死去」というのは、やはり早すぎると思う。
ガンを患ってからも音楽活動は続けていたぐらいなので、元気であればまだまだ多くの曲を作っていたはず。本当に惜しい死である。

私が坂本龍一の存在を知ったのは、たぶん6~7歳の頃。
高橋幸宏死去の時にも書いたが、8歳上の兄がYMOを聴いていた影響で私もよく聴いていた。高橋幸宏作曲の「ライディーン」が一番好きな曲ではあったが、坂本龍一作曲の「テクノポリス」、「ビハインド・ザ・マスク」も好きだった。

YMO以外の坂本龍一作曲の曲では、映画「戦場のメリークリスマス」の「Merry Christmas, Mr. Lawrence」がぶっちぎりに好き。
大好き過ぎて大学4年の時の定期演奏会のエンディング曲に挙げたくらい。これが選曲会議で通った時は嬉しかったなあ・・・。

これ以外にも、兄が持っていた坂本龍一のアルバムは聴きまくっていた。
「ラストエンペラー」のサウンドトラックも大好きだった。

私の人生において影響を与えたアーティストのひとりであることは間違いない。
ご冥福をお祈りします。

合掌。

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水曜日のカンパネラを聴く。

今日は、というか昨晩から東京はかなりの寒さ。
まあ、他の地域と比べると雪が降っていないだけマシなのかもしれないが、寒いものは寒い。
それでも意地で仕事部屋(ベッドのある部屋でもある)は暖房をつけず、ベッドの上で布団をかけて仕事してました。ノートパソコン最高。

今日は特に何も無い一日だったので、音楽の話。

22日(日)に放映された「関ジャム」は、毎年恒例の「前年のベスト10楽曲」。
番組レギュラーの音楽関係者3人が独断と偏見で選ぶベスト10なので、「誰だよこのアーティスト」と思う曲も多いのだが(笑)、もしかしたらここから今年、あるいは来年以降にブレイクするアーティストが出るかもしれないので、注目のランキングではある。

とは言っても、個人的に気になるのは「私でも名前は知っているが、ちゃんと聴いてはいないなあ」というアーティストがベスト10に入った場合。

今回の場合は水曜日のカンパネラがそれに該当した。

水曜日のカンパネラは2012年から活動している音楽ユニットで、電子的なダンスミュージック、ラップなどが特徴的。
・・・ぐらいの情報しか持っておらず、ボーカルが2021年に交代していることすら知らなかった。

で、今回取り上げられたのが「エジソン」という楽曲なのだが、これがいいのですよ。
リズム感、ラップ、そしてボーカル・詩羽(「うたは」と読む)の声。何もかもが好み。正直、今まで聴いてなかったのを後悔するレベル(笑)。

というわけで、今週の在宅勤務は「とりあえず水曜日のカンパネラを聴いてからスタートする」というルーティーンになっている。
水曜日のカンパネラを教えてくれた「関ジャム」には感謝です。

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高橋幸宏死去に思う。

今日は出社。
坊主頭にしたので、いろんな人に事情を聞かれた。そして事情(白内障の手術の為)を話すと、それはそれで長話に。
明日も出社するのだが、明日もいろんな人に聞かれるのだろうなあ。

昨日書けなかった話。

昨日の朝、衝撃のニュースを見た。

「YMO 高橋幸宏さん死去」

YMOのメンンバーとして活躍した高橋幸宏氏が11日に亡くなっていたことが判明した。70歳だったとのこと。

これは本当に衝撃的なニュース。
以前にもこのブログでも書いたが、YMOは私の8歳上の兄が聴いていた影響で、“リアルタイム”で聴いていた。
YMOの代表曲である「ライディーン」「テクノポリス」などは1979・1980年の楽曲なので、私が6~7歳の頃に聴いていたことになる。嫌な小学生だ(笑)。

そして、その「ライディーン」を作曲したのが高橋幸宏である(ちなみに「テクノポリス」は坂本龍一作曲)。
私は「テクノポリス」よりは「ライディーン」の方が好きで、発売された1980年からずっと聴いてても未だにカッコいいと思う楽曲である。
大好き過ぎて立教大学マンドリンクラブの独奏会(合宿での部内イベント)で「ライディーン」を弾いたことがあるくらい。今思うと無謀だったが(笑)。

その、「私の人生に影響を与えた」と言っても過言ではないくらいに大好きだった楽曲を作曲した高橋幸宏氏が亡くなられたというのは本当に悲しい。

いまはただ冥福を祈るばかりです。
合掌。

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LiSAの強運について考える。

今日も在宅勤務。
ふと「今年の仕事日って、今日であと10日なんだな」と気付く(仕事納めは27日(火))。早いものだ。

今日も特に何も無い一日だったので、そのうち書こうと思っていた話で埋める(笑)。

残るは3位決定戦と決勝戦のみとなったカタールワールドカップ。
私は基本的にABEMAで視聴しているのだが、ABEMAで見ているといつも聴くことになるのがテーマソングである「一斉ノ喝采」(LiSA)。
毎回「ワールドカップのテーマソング」というのは「NHKで使う曲」のイメージが強いのだが、今回に関してはNHKで使われている「Stardom」(KingGnu)よりも圧倒的に「一斉ノ喝采」を聴く機会の方が多い。

で、思うのが「Lisaって強運の持ち主だよなあ」ということ。

LiSAは「鬼滅の刃」の主題歌である「紅蓮華」が大ヒットして、紅白歌合戦にも出場するまでになり、その後も「炎」が「鬼滅の刃 劇場版無限列車編」の主題歌となり、これまた大ヒット。
ただの「アニメソング専門歌手」では収まらない歌手になった・・・かと思ったら、旦那(鈴木達央)の不倫問題で活動を控えることになり、「鬼滅の刃」の主題歌も「遊郭編」からAimerに譲ることになった。

しかし、そんな状況でこの「一斉ノ喝采」ですよ。
しかも、「テーマソングにLiSAを使ったから」というわけではないだろうけど、日本代表はベスト16に進出。
結果として、「鬼滅の刃」と日本代表に好結果をもたらすことになった。

これを見てしまうと、「いい結果が欲しい」と思う作品などの主題歌にLiSAを起用する、と考える人は少なからずいるような気がする。

・・・なんてことを思いながら、LiSAを聴いて仕事してました。

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マンドロンチェロの集い。

今日は在宅勤務。
午前中、仕事が落ち着いたところで堂々とワールドカップ準決勝、フランスvsモロッコのハイライト映像を見られるのは在宅勤務のいいところだと思う(←違う)。

今日は特に何も無い一日だったので、そのうち書こうと思っていた話を。
(以下、マンドリン関係者以外には意味不明な話です。)

在宅勤務時のBGMは、基本的にはJPOPなのだが、時々無性にマンドリン音楽を聴きたくなることがある。
で、そういう時はYouTubeで探せばいくらでも出てくるのでありがたく聴かせてもらうのだが、最近のお気に入りはこれ。

「マンドロンチェロの集い」

これは「マンドロンチェロだけでオーケストラを組む」という狂気(笑)を感じさせる団体で、これまで何度か演奏会も開催している。
ここの動画の曲を聴くことに地味にハマっている。(YouTubeで「マンドロンチェロの集い」で検索すればいろいろ出てきます。)

私がチェロを弾いていたからというのもあるが、やはりチェロの低音ってカッコいいのですよ。
それが何十人も集まってオーケストラを組んでいるのだから、そりゃあめちゃめちゃカッコいいのですよ。

というわけで、在宅勤務中にテンションを上げたいなあ、と思った時はこれを聴いてます。
個人的には「細川ガラシャ」がお勧めです。

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ユーミン特集。

今日は9月最終日。
まだまだ忙しいので、今日も5時に起きて在宅で仕事してから出社。まあ、来週半ばくらいになれば落ち着くかなあ。

先週放映された「関ジャム」を、昨晩TVerで見終えた。
先週のテーマは「松任谷由実(ユーミン)特集」だった。
90分に及んだらしいインタビューや、過去のユーミンの名曲の解説など、今回も盛りだくさんの内容だった。

・・・とは書いたものの、私自身はそこまでユーミンに詳しくない(笑)。
「ちゃんと知ってる曲」は、20曲もないような気がする。

ただ、「知ってる曲」は好きな曲が多い。
「リフレインが叫んでる」「やさしさに包まれたなら」は「大好きな曲」と言ってもいい。

私が初めてユーミンの曲を聴いたのは、おそらくは1981年の「守ってあげたい」。私は当時8歳だが、ラジオのベストテン番組で聴いた・・・ような気がする。それから40年以上経ち、未だに精力的に活動しているのだから凄いの一言だと思う。

ユーミンの曲はアレクサでも聴けるので、在宅勤務の際のBGMとして聴いてみようかと思います。

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最近の次男の好きな曲。

今日は3連休最終日。

奥さんと次男は朝から出掛けて、長男は午前中は少年野球の練習で、午後は私と一緒に公園で遊んだりして過ごす。競馬もJリーグも無い休日は、よく言えば穏やかな一日、悪く言えば暇な一日です(笑)。

ネタも無いので最近の次男の話でも書く。

以前にも「私がアレクサで最新のJ-POP曲を聴かせているので、息子達も最新の曲を知っている」という話を書いたが、最近の次男の好きな曲はというと、米津玄師の「M八七」。
これは「シン・ウルトラマン」の主題歌で、私が大好きな曲なので家でも聴いていたのだが、次男もすっかり気に入った様子。
曲を流して、サビの「君が望むなら〜」のところになると一緒に歌うくらいには気に入っている。

次男に「この曲好き?」と聞くと、「幼稚園で一人で歌った!」と楽しそうに答えてくれた。
一人で「M八七」を熱唱する幼稚園児というのもどうかと思うが、本人が楽しいならよしとする。

ちなみに次男は「M八七」の前に好きだったのは「無心拍数」([Alexandros])だった。
J-POPの英才教育は絶賛進行中です(笑)。


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aikoの話。

今日も在宅勤務。
今日は雨が降らないと思っていたのに、午前中から雨がパラパラ降って気が滅入る。

今日も音楽の話。

一昨日の「関ジャム」は「aiko特集」だった。
aikoと言えば「花火」「カブトムシ」あたりが代表曲の女性シンガー。
個人的には「嫌いではないが、わざわざ聴こうとまでは思わない」という位置の歌手“だった”。ファンの人、ごめんなさい。

で、今回の番組を見終えての感想。

aikoって凄いんだな。

細かいところは「TVer」とかの見逃し配信を見て頂ければと思うが、「独特の世界観の歌詞」「独特なメロディーライン、コード進行」などを知ることができた。

このうち、「独特なメロディーライン」というのは昔からなんとなく感じていた。
例えば「カブトムシ」のサビとかは、なんかメロディー的に違和感を感じていたのだが、これはaiko独特の感性だったのね・・・。

というわけで、今日は在宅勤務しながらアレクサでaiko聴きまくっているのだが(←単純)、いろんな曲で「何、この転調!?」と思うことが多い(笑)。これでちゃんとした曲に仕上げているというのは確かに凄いと思う。

そして、aikoは聴いてて飽きないんだよなあ。
しばらくは「在宅勤務時に聴くメインのアーティスト」になりそうです。

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「BAN BAN BAN」。

今日は在宅勤務。
今週出社するのは水曜日だけなので気が楽ではある。
今週は、22~23年のPOGでどの馬を選ぶかのリスト作成しないとなあ(←仕事しろよ)。

ここ数日、TVerやYouTubeを見ているとユニクロのCMをよく見る。綾瀬はるかが明るい色のTシャツを着ているCMである。
で、そのCMで流れている曲が、

「BAN BAN BAN」(KUWATA BAND)である。

くっそ懐かしい。

この一言に尽きる。
「KUWATA BAND」は、名前からわかる通り、サザンオールスターズの桑田佳祐のバンドである。奥さんの原由子が産休に入ったので、サザンとしての活動を休止してKUWATA BANDで活動した、という話である。

「BAN BAN BAN」はバンドとしての1曲目。発売は1986年4月5日。全く関係ないが、岡田有希子の自殺の3日前だったりする。
当時私は中学1年生だったが、めちゃくちゃ聴きまくっていた。歌詞は今でも全部覚えている。さっきアレクサで「BAN BAN BAN」を流したら全部歌えたし(笑)。

今聴いても充分カッコいいんだよなあ、「BAN BAN BAN」。36年前の曲なのだが、全く色あせていないと思う。

今度ひとりカラオケに行く機会があったら歌おうかと思います。

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