音楽

米津玄師と林修。

今日は在宅勤務。
気温はそれほど高くはなかったが、湿度が高くて蒸し暑かった。まあ、九州のように記録的な大雨ではないだけマシと思うことにする。

昨晩、この前の日曜日に放映された「日曜日の初耳学」をTVerで見た。
今回は「米津玄師がトーク番組初登場」という衝撃的な内容だったので、見ることにした。

めちゃくちゃ面白かった。

映画「君たちはどう生きるか」の主題歌を宮崎駿からオファーされた経緯、実際に宮崎駿に主題歌「地球儀」を提出した時の心境の話とかは初めて聞いたので凄く興味深かった。

それ以外にも、ニコニコ動画でボカロPになった経緯、そこから本名で音楽活動をしようと思った経緯なども米津本人の口から聞けた。
最初は「番組の半分くらい見て寝よう」かと思ったが、気がついたら最後まで一気に見てしまった。

あと、インタビュアーの林修が(当たり前だが)頭の回転が早い人なので、これまた頭の回転が早そうな米津とのトークは凄く合う感じだった。
林修が好きな石川啄木の詩の一節を出して、米津玄師が同意して満面の笑みを浮かべる、なんてシーンを見られるとは思わなかった。

さて、今回の「米津玄師と林修のトーク」は、9月1日(日)に後半戦が放映される。
これも忘れずに見ようと思います。

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米津玄師の新譜「LOST CORNER」を聴く。

今日は1週間ぶりの出社。
出社すると自宅で長男の相手をしなくていいので、仕事に専念できるというのはありがたい。
ただ、出社している人々とついつい雑談するので、仕事がめちゃくちゃ捗るかというとそうでもなかったりする。やはり、出社したからにはいろんな人と話がしたいんだよ・・・。

先週購入した米津玄師の新譜「LOST CORNER」
この週末で何度も聴いたので、そろそろ感想を書こうと思う。

このアルバムは前作「STRAY SHEEP」から4年2ヶ月ぶりのアルバムとなる。
その前作以降、シングル(CDと配信限定合わせて)は9作発表しており、そのシングルは全てこのアルバムに収録。ある意味「この4年間のベストアルバム」みたいな感じである。

そして収録曲数は20曲。
1枚のアルバムで20曲収録されているというのはかなり珍しい気がする。1曲あたりの時間が3分ぐらいの曲が多い米津玄師ならでは、だろうか。

で、感想。

知っている曲ばかりで、新鮮味には欠けるが、その「知っている曲」がいい曲&好きな曲ばかりなので、いくらでも聴いていられる。
冒頭は「RED OUT」、「KICK BACK」でガツンとしたハードな曲で入り、「POP SONG」、「死神」、「毎日」でポップな展開になり、「月を見ていた」、「M八七」、「Pale Blue」でじっくり聴かせ、終盤に「地球儀」で穏やかな気分になる。

1枚のアルバムで、これだけいろんな曲調の曲が聴けるというのは、改めて米津玄師の凄さを感じさせる。
しばらくは、通勤時や在宅勤務時はこればっかり聴くことになると思います。

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立教大学マンドリンクラブ60周年記念演奏会を聴きに行く。

今日は昨日書いた通り、「立教大学マンドリンクラブ60周年記念演奏会」を聴きに行った。


素晴らしかった。

演奏会では私が1年生の時に弾いた「幻の国邪馬台」という曲を聴くことができたが、当時の苦労した思い出、今は亡き同期のFさんと練習した思い出などが頭をよぎって、聴きながら泣きそうになった。て言うか、曲の前から泣きそうだった。

この他にも私が好きな曲が何曲か演奏されて、演奏会として大満足だった。

さて、演奏会前と演奏会後には、何人かの先輩・同期・後輩に会うことができた。
先輩の中には、「その先輩の卒業式以来に会うことができた先輩」もいて、これだけでも今日足を運んだ甲斐があった。
演奏会前と後で、結構長い間会話することができた。会話しながら、「この雰囲気は昔と変わらないなあ」と思った。卒業して25年経つわけだが、変わらないものです。そして、会話の内容も実に他愛のないもの。これも昔から変わらない(笑)。

演奏会の後は、出演した方々は打ち上げがあり、出演しなかった同期も家の都合で普通に帰った。
ただ、同期とは秋になったら飲み会を開こうとは思った。

久々に、懐かしい空気を感じた夏の午後でした。


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立教大学マンドリンクラブ60周年記念演奏会。

今日も在宅勤務だったので、米津玄師の新譜「LOST CORNER」を聴きながら仕事する。
ただ、収録時間が長いので(1時間10分くらいある)、まだ2回しか聴けていない。もう少し聴き込んでから感想を書こうかと思います。

今日は特に何も無い一日だったので明日の話。

明日は「立教大学マンドリンクラブ60周年記念演奏会」が開催される。

・・・60周年なのか・・・というのが率直な感想。
私が1993年入学で、クラブ員としては30期である。だから、2023年入学だと60期になる。

・・・年月の経過の残酷さを感じずにはいられない(笑)。

当然、私は聴きに行く。
この演奏会には私の同期は3人参加するので、その応援という意味合いもある。
あと、単純に「私の好きな曲ばかり聴ける」というのもある。生で「邪馬台」聴くのは相当久々な気がする。

おそらくだが、この演奏会は同期だけでなく、私の代に近い先輩&後輩も聴きに来るだろう。
久々に会えると嬉しいのだが、さてどうなることやら。

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宇多田ヒカルの「SCIENCE FICTION」を聴く。

今日も出社。
先週の木曜から営業日で4日連続出社だったのだが、今日で終了。
明日からは営業日で4日連続の在宅勤務になる。ダラダラ仕事しようと思います(笑)。

この4日間の出社時にいつも聴いていたのは宇多田ヒカルの「SCIENCE FICTION」
4月に発売されたベストアルバムである。

このアルバム、本当に素晴らしいの一言。

「traveling」「Addicted To You」などの過去のシングルの再レコーディングがあり、「Gold」「何色でもない花」などの最近の曲のアルバム初収録もありと、昔の曲を並べただけの単純なベストアルバムではない。
まあ、宇多田ヒカルであれば昔の曲を並べただけのベストアルバムでも売れるとは思うが。

で、このアルバムだがいくらでも聴いていられる。
好きな曲だらけだからというのもあるが、聴いていて穏やかな気分になれるのですよ。そういう意味では出社前や退社時に心を落ち着かせるには最適なアルバムと言える。

↑にも書いた通り、明日からは在宅勤務なのだが、家でも聴きながら仕事しようと思います。

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倉木麻衣デビュー25周年。

今日はうちの会社からの賞与支給日。
結論から書くと手取りで110万円を超えた。
冬の賞与としては過去最高額で(うちの会社は夏の賞与の方が多い)、手取りで100万円を超えたのは2019年以来。
まあ、世間一般はインフレ傾向なので、賞与も上がってくれないと困るのだけど。

話は変わって。
突然だが今日は「倉木麻衣デビュー25周年」の日である。
それを機に「サブスクの音楽配信」で倉木麻衣の楽曲が聴けるようになった。実は今まで倉木麻衣の楽曲は、「名探偵コナン」の主題歌以外はサブスクで聴けなかったのですよ。

今日は在宅勤務なので、仕事中のBGMとして倉木麻衣を聴こうとしてアレクサにお願いした。

しかし、「倉木麻衣の楽曲はストリーミングで再生できません」とつれない返事が返ってきた。

え、どういうこと?と思って調べてみた。

・・・アレクサで聴けるのは「Amazon Music」なのだが、Amazon Musicには倉木麻衣の楽曲は配信されてないのですよ・・・。

ちなみに、サブスクの音楽配信の大手である Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWAなどでは聴ける。
逆の言い方をすると「Amazon Music」でだけ聴けない。

「Amazon Music」使えねえ・・・。

まあ、さすがにこの状況がずっと続くとも思えず、やがては「Amazon Music」でも聴けるようになるとは思うのだが、ちょっとがっかりした一日でした。

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チバユウスケ死去に思う。

今日は出社日。
朝からデータ作りに追われてそれなりに忙しい一日。明日には終わるといいなあ・・・(遠い目)。

今日知って「またか・・・」と思った話。

「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカルのチバユウスケさん死去

ロックバンド「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカルのチバユウスケが亡くなった。55歳の若さだった。
今年の4月に食道がんであることを公表していたが、病魔には勝てなかった。

正直なところ、私はミッシェルの曲は知らない。
チバユウスケの存在を初めて知ったのは、2005年にTHE MIDWEST VIKINGS名義で出した「VAMOS TOKYO!」という、FC東京非公式応援ソング。
これが凄くカッコいい曲で、当時はよく聴いていた。

それ以降はチバユウスケの存在は忘れていたが、久々に聴いたのが「THE FIRST SLUM DUNK」のオープニングテーマである「LOVE ROCKETS」。
この曲をThe Birthday(チバが活動しているロックバンド)としてリリースしていた。
劇場でこの曲を聴いて、相変わらずカッコいい曲作る&歌うなあと思っていた。

独特のしゃがれ声が凄くカッコよかった。55歳での逝去というのはあまりに早過ぎる。
明後日は在宅勤務なので、ミッシェルやThe Birthdayの曲を聴きながら頑張ろうかと思います。

合掌。

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KAN死去に思う。

今日は在宅勤務。
そして朝から鼻水が止まらない。花粉症かと思うくらいに鼻水が止まらない。まあ、夕方には収まってきたのでただの風邪だったのだろう。

今日の昼に知って「またか・・・」と思った話。

「KANさん死去」

「愛は勝つ」のヒット曲で知られる、歌手のKANが亡くなった。61歳の若さだった。
ちなみに死因は「メッケル憩室癌」。メッケル憩室というのは小腸の壁の一部にできるもので、「メッケル憩室がある人」自体が人口の1~2%らしい。そんな箇所に癌ができてしまうものなんだな・・・。

KANと言えば「愛は勝つ」である。
この曲がシングルとしてリリースされたのは1991年だが、「この曲を知らない人はいない」と言えるくらいに聞かれた曲だと思う。
ピアノのイントロ、「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」というベッタベタの歌詞、何もかもが懐かしい。
この当時は、このあまりにベッタベタの歌詞が少し嫌いだったが(笑)、50歳のおっさんになるとこういうシンプルな歌詞が心に残ったりします。

それにしても。
本っ当に今年はアーティストの訃報が多い。
あまり考えたくはないが、こういった訃報は寒くなると増える傾向があると思うので、まだ訃報を聞くことがあるような気がする。
この予想は外れて欲しいのだけど。

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三浦徳子死去に思う。

今日は在宅勤務。
仕事もそこそこ忙しかったが、実は明日の夜は「お台場でボーリング大会」という職場のイベントがあり、その打ち合わせもあった。ええ、当然ながら幹事です(笑)。
冷静に考えてこういうのは若手にやらせるべきではとか思わないでもないが、「幹事慣れ」していない若手にやらせるのも不安ではある。我ながら悲しい体質だと思う(笑)。

今日の昼ごとに知って驚いた話。

「作詞家 三浦徳子さん死去」

作詞家の三浦徳子が亡くなったと報じられた。75歳だったとのこと。

三浦徳子は70年代後半~80年代の邦楽のヒット曲の作詞を多く手掛けた。
有名なのは「青い珊瑚礁」「夏の扉」(松田聖子)、「CAT’S EYE」(杏里)、「お嫁サンバ」(郷ひろみ)、「モニカ」(吉川晃司)、「嵐の素顔」(工藤静香)などなど。
私のような50歳のおっさんにとっては、「作詞 三浦徳子」というだけでヒット曲のイメージがある。

ウィキペディアで「三浦徳子作詞の楽曲」を見たが、個人的に一番好きなのは「CAT’S EYE」。
いわゆるアニソンでありながら、作品のイメージを損なわないカッコいい歌詞、というのは現在のアニソンにも繋がるものがある。
それを40年前(「CAT’S EYE」の発売は1983年)にやっていたんだよなあ。

最近何度も書いている話だが、今年は音楽関係者の訃報が続く年だと思います。

合掌。

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もんたよしのり死去に思う。

今日は在宅勤務。
すっかり涼しくなり(朝は寒いまである)、窓を開けて仕事していると実に気持ちいい。まあ、もう少しすれば窓を開けている場合ではないほどに寒くなるのだろうけど。

今朝知って驚いた話。

「もんたよしのりさん死去」

もんた&ブラザーズのボーカルのもんたよしのりが亡くなった。72歳だったとのこと。

もんた&ブラザーズと言えば「ダンシング・オールナイト」(1980年)の大ヒットである。超独特なハスキーボイスは、当時7歳だった私には凄く印象的だった。
あと、「ダンシング・オールナイト」が私の記憶の深くに植え付けられたのは「めちゃくちゃ大ヒットして、『ザ・ベストテン』で毎週聴いていたから」。記録によると、通算で7回1位を取ったらしい。そしてその間は毎週聴いていたわけで、そりゃあ覚えているわなあ。

この訃報を受けて、アレクサで「ダンシング・オールナイト」を久々に聴いた。ハスキーボイスが凄くカッコよかった。
こういう「個性派」のアーティストが亡くなるのは寂しく感じる。
て言うか、今年はアーティストの訃報が多い一年だなあ・・・。

合掌。

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