王座戦第1局。
今日は王座戦第1局。
今日は王座戦第1局。
今日は激しい雨風の中での出社。
月末だから仕方ないのだが、私が出社する日は雨風が強い日が多い気がする。
今日知って驚いた話。
明日から始まる、将棋の女流棋戦の一つである白玲戦。
西山白玲(とその他二冠)に福間(旧姓・里見)香奈女流五冠が挑む七番勝負なのだが、福間が妊娠したということで、テーブル・椅子での対局および和服非着用ということになった。
まず、「福間の妊娠」というのがかなりの驚きのニュースである。
福間は女流棋戦でタイトル取りまくって、男性棋士相手でも勝ち越していて(今年度は3勝1敗)、相変わらずの強さを見せていた。
それでいて、子どもまで授かるとは凄いな・・・としか言いようがない。
て言うか、今回の発表は安定期に入ったからだと思うのだが、だとしたら今年の6~7月頃は妊娠初期の辛い時期だったはずで、その時期に将棋の成績を落としていないというのはどういうことなんだ、とは思う。
そして「白玲戦七番勝負がテーブル・椅子での対局および和服非着用となった」というのは、まあ仕方がないとは思う。
やはり妊娠中の女性に「和服着用&対局中は正座」を強制してはまずいだろう。
さて、とりあえず白玲戦に関してはこのレギュレーションで9月~10月まで七番勝負を行うことになる。
問題は「福間が保持しているタイトルの防衛戦」である。
福間の出産予定は年末らしいが、例年通りのスケジュールならそれまでに女流王座と倉敷藤花の防衛戦が行われるはず。どうなるかはわからないが、出産予定の1ヶ月前くらいまでは対局が組まれるのだろうか。
まあ、それでも福間なら勝ってしまいそうではあるけれど。
今日は王位戦第5局2日目。
藤井王位(とその他六冠)が勝って防衛を決めるか、渡辺九段挑戦者が勝って巻き返すかという一局。
結果は藤井の勝利。
後手番の渡辺が雁木(という囲いの名前です)に組み、それに対して藤井が速攻を仕掛けるという展開。中盤の入口で渡辺が銀を打って強引に攻め込み、藤井が玉を中段に押し上げて守るという、両者とも形にとらわれない将棋になった。
ただ、少しずつ藤井が優勢になっていき、結局は藤井が押し切った。
渡辺は「ここで負けたら終わり」という一局だったこともあってか、凄く積極的な将棋だった。中盤での銀打ちからの攻めは「こんな攻め方あるの!?」とかなり驚いた。結局は藤井にしっかり対応されて不発に終わったが、見せ場はあったと思う。
というわけで藤井が4勝1敗で王位防衛となった。
・・・のだが、第1・3局は渡辺が勝ってもおかしくない展開だった。「4勝1敗」という結果ほどの差は無かったと思う。
渡辺はタイトルを藤井に全て奪われてからは不調だったように見えたが、今回の王位戦のような将棋ができるなら再びタイトル戦の舞台に立つことは充分ありそう。
観戦していてとても面白い王位戦でした。
今日は米津玄師の新譜「LOST CORNER」の発売日。
タワーレコードのオンラインで購入して、今朝近所のセブンイレブンで受け取った。
・・・のだが、まだ聴けていない。早く聴いて感想を書きたいのだが、いつになるやら。
今日も特に何も無い一日だったので、「自分の将棋の話」を書く。
私は「対人で将棋が指せるアプリ」として「将棋ウォーズ」と「将棋クエスト」を入れている。
そして、「将棋ウォーズ」で7月終わりから少年ジャンプの「僕とロボコ」とのコラボをやっているとのことで、ほぼ毎日指していた。
その結果、三段に昇段した。
実は5月くらいに「ダイレクト向かい飛車」という少し特殊な戦法を使い始めたのだが、これが結構効果的で勝ちまくれるようになった。
調べたら7月終わりからのこの1ヶ月での勝率は7割近かった。
さて、「将棋ウォーズ」での段位は、「将棋連盟で免状を申請できる段位」でもある。
つまり、今の私は「アマチュア三段の免状」を申請することができる。
・・・できるのだが、「アマチュア三段」というのはちょっと微妙な評価だったりする。「アマチュア四段」なら少し自慢できるのだけれど。
というわけで、今の目標は「将棋ウォーズ」での四段昇段である。
楽な道のりではないが、頑張ろうと思います。
今日は王位戦第4局2日目。
今日の午後は大崎に行った。
今日、会社を出た時点で新橋は小雨だったが、田端に着いたら超土砂降り。
今日は朝から東海道新幹線が止まったり、アメリカのバイデン大統領が大統領選から撤退を決めたりと、世間的には慌ただしい一日。
今日は午前中は出社して、会社の近くの眼科で緑内障の定期検診。
今回も眼圧などで問題は無く、とりあえず一安心。
そして12時になった時点で帰宅して、午後からは在宅勤務。
その後、14時に学校に行って長男&次男の保護者面談。この話はそのうち書く。
そんなこんなで慌ただしい一日だった。仕事はたいしてしていないが(笑)。
今日は王位戦第2局2日目。
藤井王位(とその他六冠)が勝って連勝スタートとするか、渡辺九段挑戦者が勝って1勝1敗のタイに持ち込むかという一局。
結果は渡辺の勝利。
先手番の渡辺が相掛かり(という戦法名です)に誘導し、早い時点で前例の無い展開に持ち込む。ちなみに相掛かりは前例の無い展開になりやすく、地力が問われる戦法と思って下さい。
中盤で渡辺が自陣に角を打ったのが思いのほか効果があり、渡辺が優勢になる。その後も渡辺の指し手は正確で、藤井が「逆転する為の罠」を仕掛けることもできず、藤井の投了となった。
これは渡辺の完勝と言っていい。
おそらく、藤井にチャンスは1回も訪れなかったと思う。こういう「難解な中盤の将棋」で藤井が競り負けたというのは結構珍しい気がする。もしかしたら、渡辺完全復活なのかもしれない。
というわけで、1勝1敗のタイになった。
前局の第1局もほとんど渡辺勝利だったわけで、ここまでの2局は渡辺が圧倒していると言ってもいいくらいである。
さて次の第3局は藤井の先手番になる。後手番の渡辺は、当然ながら様々な策をめぐらしてくるだろう。
第3局が行われる30・31日が今からすっごく楽しみです。
今日は都知事選挙の日。
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